絶版車紹介 ヤマハ TZR250 1KT ゴロワーズブルー
ヤマハ TZR250 1KT ゴロワーズブルー
軸間距離 :1375mm
エンジン :2サイクル Y水冷 zクランク室リードバルブ
気筒数配列/総排気量 :並列2気筒/249cc
最高出力 :45ps/9,500r.p.m.
最大トルク :3.5kg-m/9、000r.p.m
変速機形式 :リターン式6段
フレーム形式 :アルミデルタボックスセミダブルクレードル
タイヤサイズ前・後:100/80-17 52H・120/80-17 61H
制動装置/前・後 :油圧式シングルディスク
ゴロワーズブルー。。。。リーンウイズの名手クリスチャン・サロン。。。
<知らない方ゴメンナサイ。
インターカラー、ストロボカラーと並びたつヤマハのレースをイメージしたカラーリングの代表格。。。
スポンサーステッカーを貼らなくても十分さまになるカラーリングですよネ(^^)
俗に言う「レプリカ」こと、ピュアスポーツバイクとも言えるジャンルでは、
そもそも「RZ250」「RZ350]のRZシリーズで先鞭をつけたヤマハでしたが
その発展開発型も言える「RZ250R」「RZ350R」はアルミフレーム、
フルスペック「45ps」を旗印に販売されていたスズキのRG250ガンマ、
ホンダのNS250R、カワサキのKRシリーズなどに”より高次元な楽しさ”は
もちろんのこと、販売面でもかなうべくもなく
<RZシリーズのファンの方、ゴメンナサイ>
でもレプリカというジャンル分けではなく、
スポーツバイクという観点から見るとRZは僕の目にはどうしても
ビンテージバイクに映ってしまうもので。。
もちろん個性や乗り味は最高だと思いますので誤解なきよう。
ついに重い腰を上げて最後発(第二世代のレプリカとしては先陣を切って??)に
販売を開始したモデルこそが、初代TZR250こと1KTです。
当時、ヤマハは開発にあたり、あのケニーロバーツが駆ったGPレーサー「YZR500」のスタッフを起用。
スズキが初期のRG250ガンマ(GJ21A)やRG400&500ガンマを開発したのと同じように、
いかにGPのフィロソフィーを市販車にフィードバック するかということに
最大限留意して開発され、1985年の東京モーターショーで発表、
同年の11月には販売開始となり爆発的なヒットとなったのは
バイクブーム世代の方なら忘れえぬ記憶でしょう。
<技術者主導のピュアな時代でした>
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